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小さい頃から独りの時間が多かった。
大人にとっては少しの時間でも子供にとっては長い時間。
少し成長してからは孤独を感じる事はなくなった。
だって沢山友達がいたから。
でも僕が悪い事をしたから、罰として僕にとっての大切な“孤独を埋めてくれる存在”を無くした。
だから今、独り。
あの小さい頃のようにまた、朝から晩まで独りでいる。
罪は消えないし、なくならない。
過去の事はどうすることも出来ない。
戻れない。
おこってしまった事だから。
これからの事は間違えないように、間違いのない道を進むしかない。
罪という重石を背負ったまま。
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