プロローグ

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ミナの座っている ベットの横に 拓哉は身体を寄せて座った。 ミナは一瞬拓哉を見て 直ぐに反対を向いた。 「何だよ!?」 ミナの その訳の分からない態度に拓哉はイラッと 来ていた。 「電話鳴ってた……」 拓哉は 携帯を開かずに そのまま ポケットに入れた。 「何で見ないの?」 不自然な拓哉に ミナは意地悪く言った。
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