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拓哉は
恐る恐る
そのメールを
開いてみると
[昨日は楽しかったよ
拓ちゃん男前だし
彼女さん(笑)に
悪いなぁでも
また
どこかに
連れてってね!?]
なんて
メールが来ていた。
拓哉は
携帯を閉じて
直ぐに
ポケットに入れた。
「……」
「……」
「見せられないの!?」
携帯を
隠すように
ポケットに入れた
拓哉を見て
ミナの目には
怪しくしか
見えなかった。
「……」
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