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俺はこっちに来てもらう為に手をだした。 手を掴み、落ちないように抱き寄せる。 やっぱりふわっと良い匂い。 ベッドの上に座らせた。 「亮ちゃん、17才だね!」 「そうだな。愛紅なんてまだまだだもんな。」 少し近づいて、愛紅の匂いを楽しんだ。 髪をまとめているシュシュをそっと外し、髪をすく。 「亮ちゃん、くすぐったい。」 .
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