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翌朝…。
目が覚めて、私は、和哉からのメールをチェックした。
『杏奈が来るのは、明後日か…。
分かったよ…。
その日は、渋谷で撮影あって、18時から、2時間くらい空きがあるよ…。
ご飯でも食べに行くか?』
というメールに、私は、
『そっか。
じゃあ…渋谷駅で、18時くらいに待ってるよ…。
ご飯、食べに行きたい!!』
とメールを返した。
そして、布団から出ると、台所へ行って、
「渋谷で、18時に和哉に会うかも…。」
とお母さんに話した。
“和哉は、忙しいし、もしかしたら、仕事になるかもしれないから、
会えるかは分からないけど、久しぶりに和哉に会えるんだ!!”
って思うと、私は、嬉しくて仕方なかった。
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