🍀揺れる想い🍀

44/55
前へ
/691ページ
次へ
一度、カメラを止め、スタッフが、慌てて、私の所へきた。 そして、少し、フタを開けてくれて、改めて、撮影を再開した。 「はい…じゃあ…ペットボトルのフタを開けるとこから… テイク2…用意…アクション!!」 監督のかけ声と共に、撮影が再開され、その後は、順調に撮影が続いた。 そして、船での撮影も、すべて終わり、今度は、客室で、正輝と彩音のラブシーンを撮ることになった。 撮影は、昼食を済ませ部屋に入るところから始まった。 監督の声がかかり、撮影がスタートした。 ・ ・ ・ ・ ・ 彩音は、客室のドアを開けて、部屋に入ると、すぐベッドに横になる。 しばらくすると、正輝が入ってきて、彩音の寝ている布団の中に入る。 正輝:『彩音、大丈夫か? 俺が、添い寝してやるよ!!』 正輝は、優しく微笑んで、彩音にキスをする。 そのまま、2人は、服を脱ぎ、Hをするように絡み合う。 その後、正輝は、優しく、彩音の頭を撫でる。 彩音は、正輝の腕枕と正輝の優しい手で、眠りにつく。 彩音は、19時前に目を覚ます。 寝転がったまま、そっと、横を見る。 正輝が、彩音の横で眠っている。 彩音は、正輝を起こし、キスをして、服を着る。 正輝は、ニコッと笑い、起き上がり、服を着る。
/691ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1594人が本棚に入れています
本棚に追加