お告げ

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あれは、20歳くらいの時でした。 心地よく寝ていると 夢に友達が現れました。 その友達は18歳の若さでこの世を去った子。 『...ダメ』 彼女は私に何かを言っています。 『..ダメ..遠出はダメ..死ぬ..ダメ..』 遠出..? なんのことだろ? 最近の記憶が頭にふっと蘇って来ました。 休みの計画をみんなで立てた時、県外ドライブや旅行の話をしていたのです。 結局遠出をすることは無かったけど、彼女からの危険信号だったのかもしれません。 遠出してたら私は生きて無かったかも..。
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