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早速中に入ってみると、やはり高級ホテル並に綺麗だった。
違うといえば、カウンターではなく、寮監室があるとゆうことくらいだろう。
取りあえず、自分の部屋に行きたいから聞いてみるか。
「すいません。新入生の神田ですけど、俺の部屋教えて貰えますか?」
?「はいは~い。新入生ね。えっと神田、神田っと…
あった。504号室ね。へぇ、特待生か。
私がここの寮監の竹内 昌人(たけうち まさと)だ。
解らないことがあれば、気軽に声かけてくれ。
あぁ、それと、学園の外に出たい場合は別に問題起こさなければ自由だから気軽に出掛けていいぞ。」
「へぇ、そうなんですか。有り難うございます。」
後で出掛けてこよう。
ちなみに、寮は5階立てで、学年は関係なく5階が特待生の階になっているらしい。しかもエレベーターまでついているから驚きである。
部屋に入って出た一言といえば…
「広っ!!」
ここは本当に学校の寮なんだろうか…
リビングがあり、すぐそばにはカウンター付きのキッチンがある。勉強部屋と寝室、浴室とトイレは別々だ。
さて、感心ばかりしてらんないな。
荷物を片付けるか。
そのあと、街までいってみよ。
荷物といっても対した量ではなかったので、1時間ほどで終わった。
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