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「で? どうした?」 陸「おぉ、そうだった。 今、心の学校の前に居るからダッシュできて。 30秒以内ね♪ Lady GO!」 ブチッ‐‐プー、プー、プー ……… …………… フ・ザ・ケ・ン・ナ~ 何が30秒以内ね♪っだよ! ここ何階だと思ってんだ! 3階だぞ! しかも、学校の規模が普通じゃねーだろうが。 「じゃあ社長、俺急ぐんで失礼します。」 社長「頑張ってね~♪」 ペコッと頭を下げて、俺はダッシュで、理事長室を後にした。 陸の野郎、一発殴らねぇと気が済まねぇ! そんなことを思いながら、先を急ぐ俺。 素直に従ってる俺ってどうなのよ…。
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