私の平和な日常が…

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着替えを10分で終わらせた私は 一階のリビングに降りた。 聖「お母さん!! なんでもっと早く 起こしてくれなかったの!?」 母「お母さん、 ちょっと寝坊しちゃって ごめんね♪」 いやいや寝坊しといて なぜ『♪』を使う!? はぁ…今からでも 間に合うかな? 全力疾走すれば 何とかなりそう。 聖「絶対に遅刻はしない!!」 少し近所迷惑なくらい 大きな声で言うと 私は顔を洗い髪をセットした。 聖「あれ?お父さんは?」 リビングを見渡すが 父の姿がない。 母「今日は朝早いから もうとっくに仕事に行ったわ。」 聖「ふーん…いただきます。」 私はかなり急いで朝ご飯を食べた。  
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