2話 クールに決めるぜクールビズ!

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やばいやばいやばいやばいやばいやばいやばい×100やばい×3追加 どうしよ!きっと世界でこんな状態で困ってるの俺くらいだ! 待て待て冷静になれ、スースーするなら底に穴をあけてシャンプーを外に出せば いや、そんなことしたら姉ちゃんに殺されるし、新しいシャンプーを買う金も無い ならば激しく逆ズリしてシャンプーのクールに打ち勝つしかない! いや、無理だ果てしない興奮状態の時に逆ズリでは勝てない そうだ子供がビンに手を突っ込んで飴を握りすぎて手が抜けなくなる現象がある、恐らく今まさに同じ状態、ならば手をグーからパーにするように俺のジョイスティックを!この魔法の杖をパーにすれば! って何考えてんだ!ジョイスティックのパーって何だよ!俺のジョイスティックは切り込みの入ったペンネか!!! あー、切断しか思いつかない、いや童貞で切断は嫌だ魔法使いになんかなりたくない、ハリーポ○ターは人気だけどあれは童貞貫いて手に入れた人気とは別もんだ! そうだ隠そう、気が緩んだ一瞬の隙を狙うしかない 俺はとにかく自分のジョイスティックに刺さった、いや正確にはシャンプー容器に刺さったジョイスティックを隠すことにした
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