2話 クールに決めるぜクールビズ!

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「ちょっと!道定起きなさい」 朝から耳障りな声で目が覚める この声の主が俺の姉、山田 立(やまだ りつ)だ おっと少し遅れたがここら辺で家の家族を紹介しようと思う つまんないからいいよとか言わずに、俺が海外のインチキ通販番組のごとく教えるからしっかり聞いて欲しい まず俺、山田 道定(22)歳 二年前に大学を中退し ろくにやりたいことも見つからず、最近では暇すぎてポケ○ンを最初の草むらで100レベルまで育ててしまった 趣味はオナニーで何故か女の下半身にはそこまで興奮しないそんな感じだ そして姉の山田 立(24) 顔もスタイルも上の上という美人だが、流石に俺も身内に手出す程人落ちてない 理想が高くて彼氏は三回しか出来たことがない 過去、一日に八人の男子に告白され、全員放課後屋上に呼び出し同時にフッた伝説を持っている まさにテンションを上げてその後叩き落とす鬼だ 夜は何故かシャツだけ着て下着は着けない謎の変態 恐らくこいつのせいで俺は女性の下半身に興味が無くなってしまったのだろう ちなみにスリーサイズは上からB90、W53、H81なのに処女だ さらにちなみにドSで、寝る時は股に枕をはさみ朝起きるとパイルドライバーの体制で寝ている 一度だけ俺も餌食になった
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