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賢人(…チクショウが..兄貴があんなに強くなってたのかよ……好きだから俺を殴らなかった..?…チクショウが………綺麗事ばっか言いやがって…!)
賢人はフラフラしていた
すると…
｢てめえ!!｣
後ろから声がした
賢人は振り返った
賢人｢あ゛ぁ?｣
｢やっぱりお前だったか…｣
賢人｢何だ…お前..誰だ?｣
｢こいつは…御子柴賢人じゃねぇか..｣
｢ほぉ～､､お前こいつともめたのか｣
｢…何だ..有名な野郎なのか?｣
｢荒れてて有名なんだよ｣
賢人｢誰なんだお前らは!?｣
｢昼間お前にやられた長谷川ってモンだ｣
賢人は思い出した
賢人｢金持ちの野郎か..こんなに人数集めて…どーすんだ?｣
｢俺はよ…極悪エイプｯつう族のモンなんだよ…んで､､コイツラはその仲間だ｣
賢人｢……………｣
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