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清春「…やんのか?あ゛?」
晃「上等だ!」
晃は立ち上がった
バキッ
晃「ガハァッ!」
晃(つ…えぇ..)
バタッ
晃は元々ボロボロだった事もあり、、簡単にヤられたのだった
晃「ックショウが!てめえ、、ぶっころす!」
晃はアスファルトに頬をつけながら睨んだ
清春「お前よ…何があったかしんねぇけど、、そんな目ばっかすんなよ。人生知り尽くした。人生は楽しくねぇ!みたいなよ…」
晃「!?」
清春「お前何かまだ15年も生きてねぇだろ!何が気に入らなくて、、楽しくないか知らねぇけど、“連れといりゃぁ最高”だぜ?俺等この間一年戦争があってよ!4人の凄ェ奴等に会ったぜ!皆仲間想いで…特に透って奴!本当そいつらのおかげで毎日が楽しいぜ!」
晃(連れ……)
清春「まぁ、連れと、仲良くしろよ!じゃあな!!」
清春は帰った
晃(連れ…俺には……)
「おぉい!!晃ァ!!」
晃「!?…何でここに?」
「さっきこいつらが高校生にフクロにされてる晃見たって言ってたから!!」
晃は涙を流した
晃には友達がいた
晃は勘違いしていた
自分が荒れて周りは相手にしてくれないと思っていた
清春の言葉を思い出した
「連れといりゃぁ最高」
晃はこの先…この言葉を忘れず..
仲間と共に…一中の頭へのしあがるのだった
完
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