始め

4/4
前へ
/22ページ
次へ
「...にゃろ~💢」 「ヒマワリって良くね?」 「良くない!!」 ヒマワリは好きだよ? でも、私の漢字はそうであって名前は違うわ。 私は葵であってヒマワリでは無い。 ほら...また鉛が大きくなった。 「お前らまたやってんの?」 私と時雄が言い争いしていると、女の子が口をはさんだ。 「懲りないねぇ...」 羽弥だった。 羽弥は何でもハッキリ言うから羨ましいんだ。 私は羽弥と時雄が好きだ。 一緒にいて楽しいと思える。 でも、鉛が大きくなる。 「羽弥...💧」 「馬鹿猫!!!」 「黙れ!!!」 時雄は羽弥の平手をかわした。 「っぶね~!!!!!」 「...羽弥...人のこと言えないよ...💧」 私は笑いながら羽弥にいった。 鉛が私を支配していく。
/22ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加