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「...にゃろ~💢」
「ヒマワリって良くね?」
「良くない!!」
ヒマワリは好きだよ?
でも、私の漢字はそうであって名前は違うわ。
私は葵であってヒマワリでは無い。
ほら...また鉛が大きくなった。
「お前らまたやってんの?」
私と時雄が言い争いしていると、女の子が口をはさんだ。
「懲りないねぇ...」
羽弥だった。
羽弥は何でもハッキリ言うから羨ましいんだ。
私は羽弥と時雄が好きだ。
一緒にいて楽しいと思える。
でも、鉛が大きくなる。
「羽弥...💧」
「馬鹿猫!!!」
「黙れ!!!」
時雄は羽弥の平手をかわした。
「っぶね~!!!!!」
「...羽弥...人のこと言えないよ...💧」
私は笑いながら羽弥にいった。
鉛が私を支配していく。
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