トモダチ

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私が時雄と羽弥と話しているときだった。 「日向...さん...だよね?」 「?そう...だよ?」 知らない子に話しかけられた。 「同じ名前だよね💦」 「あ!貴方が!?確か...山本さん!!!どんな子か気になったんだぁ!!!よろしくね!!!」 始めてのトモダチ。 「羽弥!!!この子は羽弥だよ!鈴音羽弥!!」 「ど、どーも💦」 「よろしく。」 羽弥は微笑んだ。 すると、山本さんも笑った。 「で、コレは時雄。」 「...💦だ、男性は...苦手です💦」 山本さんは言った。 「そうなんだ💦でも、コイツいい奴だよ!」 「...よ、よろしく💦」 山本さんはオドオドしながら言った。 この子も自分に正直に生きている... 羨ましいと思った。 「お前...葵だっけ?」 「え?あ...はい💦」 「...Jr.」 「んな!!!」 「いいね!それ!」 「え?」 山本さんは困った顔をしていた。 「多分葵Jr.って意味じゃない?私も葵だし」 「あ...」 「Jr.」 「は、はい?」 「いいの!?Jr.で!?」 山本さん...Jr.は頷いた。 優しい笑顔を見せて
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