出会い

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「一緒にいた俺も有罪だ…あいつがいつもお前にちょっかい出してたのは知っている、だけど…止める事ができなかった。」 ―今更…おせぇよ…― 「お前に…なにがわかるんだよ…お前に!!アタシの何がわかるんだよ!!」 アタシは黒崎を突き飛ばし、視聴覚室を出て、がむしゃらに走った。 ―ダメだッ…これ以上アイツの傍にいたらっ…アタシじゃなくなる…
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