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プリンプ魔導学校……
生徒が集まり
魔導を教わりに来る場所
とりあえず、
みんな同じクラスってことで…
生徒は
アミティ
ラフィーナ
シグ
クルーク
リデル
教師は
アコールがやっている
賑やかな学校ではあるが、
ムードメーカーがいるから
楽しめる場所と化す。
しかし今日は
魔導学校のムードメーカー、
アミティが来ていない。
アコール「誰か、アミティさんから
連絡があった方はいますか?」
教卓に手を乗せて
生徒に質問を投げる
ラフィーナ「知りませんわ」
シグ「アミティが休みって
珍しいねー?」
今いる四人の生徒は
知らないらしい
アコール「仕方ありませんね。
では、授業を始めますよ~!」
授業を始めようと思ったら、
シグが手を挙げる
アコール「シグくん?」
シグ「アミティ心配ー。
家行っちゃダメ?」
のほほんシグが大胆発言!
リデルも、アミティが
心配だったのか
オロオロしている。
アコール先生は
いつものように
にっこり笑って
口を開く
アコール「そうですね。
みなさんも心配そうなので
アミティさんのお家に
おじゃまちゃいましょう!」
シグ「わーい♪」
シグは喜んで席を立つ
リデルも微笑みながら
席を立った
ラフィーナ「し……
仕方ありませんわね!
先生には逆らえませんわ……」
クルーク「なーんで休むかなー!」
ラフィーナとクルークは
少し照れ顔で席を立ち、
別々の扉から廊下へ
それらを目にしながら
みんなに続いて外へ出た。
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