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シグ「あー
ヘンタイだぁー」
大きな木の幹に
背中を預けてる人がいた。
銀髪で、みんなから
[ヘンタイ]と呼ばれる人物、
シェゾ・ウィグィィが
木陰で眠っていた。
リデル「お……起こしますか?」
おそるおそる
アコール先生に聞いた。
アコール先生は首を振って
微笑んだ
アコール「そっと
しておきましょう。」
全員頷いて
静かにその場を去ろうとしたら、
シェゾがイキナリ
立ち上がった
シェゾ「……!!ここは!?」
アコール先生たちへの
質問なのか分からないが、
クルークが答えてやった
クルーク「ここはプリンプタウンさ。
忘れたの?」
嫌味っぽく答えたが、
シェゾは動じない。
そして更に質問
シェゾ「お前たちがやったのか?」
沈黙。
語数足りてません。
シグ「何をー」
頭を掻きながら質問返し。
シェゾ「何故俺は木の下にいる?
傷は誰が癒してくれたんだ?」
質問増えてます。
リデル「あの……見たときから
ここにいましたよ?」
丁寧にリデルが教えると
シェゾは
考え込む素振りを見せたが、
溜め息をついてその場を去った
よく分からなかったが、
今は目的の
アミティの家を優先する。
んで 到着。
アコール先生が先頭に立ち、
ドアをノックする
アコール「アミティさん、
大丈夫ですか?」
返事がない。
ただの空き家のようだ。
アコール「アミティさんの
お家ですよ。」
シグ「先生ー?
誰に言ってるのー?」
アコール「ちょっとふざけた
作者さんよ。
気にしないで下さいね?」
シグは素直に頷く。
アコール先生は
もう一度ノックしてみた
「……アコール先生!?」
大きな音を立ててドアが開いた。
けれど出たのは
アミティではなかった
ラフィーナ「あら、アルルさん?」
出たのはアルル。
カーくんことカーバンクルも
一緒にいます。
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