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時間は朝。
魔導学校の生徒が登校する時間
―――――――大きな木の下
アルルとカーバンクルは
たまには外でお昼寝しよう!
と言うことで、
一人と一匹はそこへ向かった。
アルル「いい天気だね!カーくん♪」
カー「ぐーぐぐー♪」
限界まで伸びーっをして
木陰に倒れ込む
アルル「は~今日もh「見つけたぞアルル!」
ここ最近、三人と三匹の
異世界人が
プリンプタウンにやってきた。
てゆーか降ってきた。
その一人のヘンタイ人間が
アルルの
今のテリトリー(木陰)に
入ってきた
アルルはむくりと
起き上がった。
すげぇ機嫌悪そうに
アルル「何でヘンタイシェゾが
ここにいんの!!」
シェゾ「ヘンタイではない!
俺は闇の魔導師、
シェゾ・ウィグィィだ!」
アルル「だから!
何でここに来るの!」
シェゾ「お前が
ここにいるからだ!」
ドキドキするセリフを
さらっと言う
シェゾはオカシイと思います。
けれどアルルは動じない。
慣れてますから。
アルル「もういいから
あっち行ってよシェゾ~。
ボクのんびりしたいのー!」
そう言いながら頬を膨らまし、
腰に手を当てて
仁王立ちでシェゾの前に
立ちはだかる。
シェゾ「ならばその隙に
お前をもらうだけだ!」
シェゾさんやっぱり
語数足りてません。
闇の剣を出して、
アルルの前に突き立てる
一瞬アルルは身を引いた。
そしてすぐに
カーバンクルを肩に乗せ、
近くにあった小石を
シェゾに当ててから
走ってその場から逃走っ!
アルルさん速いです。
シェゾさんも頑張って下さい。
シェゾ「なっ待て!」
アルル「やだよ!
今日は戦う気分じゃないから!」
そうして二人は
追いかけっこ。
そこへ……
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