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「う~ん」
気持ちのいい朝だった
僕はエウレカよりも先に起きてニルヴァーシュのもとへ向かった
「おはよう。ニルヴァーシュ。」
工具を持ちメンテナンスをしようとコックピットへ向かった
「………おう。レントン」
「うわぁ!」
コックピットの前にホランドが立っていた
「な、なにしてるんですか?」
僕はホランドにに聞いた
「……レントン。……お前だけに教えておきたいことがある。」
と言ってホランドは何かにとり憑かれたかのように一人語りだした
「……あの日、俺は奴らの狙いだけでなく奴らの兵器も少し見てきた」
と言って写真を一枚、僕に差し出してきた
僕はその写真を受け取りその写真を見て絶句した
「こ、これは…!」
「そうだ。そこに写っているのは、お前の姉、ダイアンとお前の父、アドロックだ…」
僕は何度も写真を見直した
TO BE CONTINUED...
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