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「って、あれ…魔理沙じゃない」
「すまないんだぜ、この男が変なこと言い出すから」
「変なこととはなんだ、よもや求婚のことではあるまいな?」
「それなんだぜバカ!」
少女説教中…
「生きててごめんなさい」
「反省したならいいわ。それで、一体何があったの?」
キモオタ説明中…
「というわけだ」
「ふーん。霊夢、帰してやれよ」
「そうしたいけど、用意ができてないからね。あと2日ほどかかるわ」
「それまで我はどすればよいのだ」
「野宿でもすれば?この近辺なら殺されたりはしないはずだから」
「お願いです泊めてください」
「あなたを泊めて、私になにかいいことはあるの?」
「金ならある。…少しは」
「仕方ないわねー(笑)」
こうして、泊まれることになったアヤタネであった。
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