ちょっとした実話ですw

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思い出のゴミ箱を漁ってみたら、君を見つけた。 もう忘れたはずだった。まだ忘れられずにいたんだろ。 目を凝らして見ていたら、すぐに溢れだしそうになって。 すぐにこらえたけど、やっぱりつらくってしかたなくて。 君が好きで、たまらなかった。君が好きで、好きで… 今でも頭の中で揺らいでる。 知らず知らずの内に、また君を思い出してた。 相も変わらず情けない…情けない自分です。 そろそろ出かけるかな。少しは忘れるようにしよう。 ふと思い出した。君と行った場所。 君が好きで、眠れないほど。君が好きで、好きで… 今でも僕の眼に焼き付いてる。 どうしようかな?君に電話でもしてみようかな? やっぱやめとこう。そんな事したら君は困るんだろな。 でもどうしようかな?胸が痛くてしかたないよ。 僕はちょっとだけ考えて、しかたないとつぶやいて。 思い出のゴミ箱ごと捨ててしまおうって一人でつぶやいた。 部屋の窓の前に立って窓にうつった自分に、 手を振って、「バイバイ」ってつぶやいた。 そろそろ見つけようかな?新しい自分を。 これから行く旅路を思い出にするために。 君が好きさ!!今でも。キミが好きさ、好きだった!! どうしても忘れられないんだよ。 君とボクは!!もう会えない。キミと僕は…僕は… ボクの心は切ないままさ… もうお別れにしよう。君とお別れしよう。 きっと僕は忘れられない。でももう寂しくない。 今までありがとう。ホントにありがとう。
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