7人が本棚に入れています
本棚に追加
思い出のゴミ箱を漁ってみたら、君を見つけた。
もう忘れたはずだった。まだ忘れられずにいたんだろ。
目を凝らして見ていたら、すぐに溢れだしそうになって。
すぐにこらえたけど、やっぱりつらくってしかたなくて。
君が好きで、たまらなかった。君が好きで、好きで…
今でも頭の中で揺らいでる。
知らず知らずの内に、また君を思い出してた。
相も変わらず情けない…情けない自分です。
そろそろ出かけるかな。少しは忘れるようにしよう。
ふと思い出した。君と行った場所。
君が好きで、眠れないほど。君が好きで、好きで…
今でも僕の眼に焼き付いてる。
どうしようかな?君に電話でもしてみようかな?
やっぱやめとこう。そんな事したら君は困るんだろな。
でもどうしようかな?胸が痛くてしかたないよ。
僕はちょっとだけ考えて、しかたないとつぶやいて。
思い出のゴミ箱ごと捨ててしまおうって一人でつぶやいた。
部屋の窓の前に立って窓にうつった自分に、
手を振って、「バイバイ」ってつぶやいた。
そろそろ見つけようかな?新しい自分を。
これから行く旅路を思い出にするために。
君が好きさ!!今でも。キミが好きさ、好きだった!!
どうしても忘れられないんだよ。
君とボクは!!もう会えない。キミと僕は…僕は…
ボクの心は切ないままさ…
もうお別れにしよう。君とお別れしよう。
きっと僕は忘れられない。でももう寂しくない。
今までありがとう。ホントにありがとう。
最初のコメントを投稿しよう!