野次馬

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「ふぅ…。」 私も帰るかな。 宿題やらなきゃだし ドアに向かい よしっ と気合いを入れて階段を降り ようとした時 出した足は床につかなかった。 ………………!!!! 腕がおもいきり引っ張られたのだ。 「え…!」 ドアの向かいの倉庫に無理矢理引きこまれ いきなりのことで現状が把握出来ない真琴は後ろを振り向いた。 すると一人の男が真琴を見ていた。 「狭山。」 その瞬間 真琴は理解した。 …あ―。そういうことね。 、
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