奏でる指先
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私たち生徒会執行部は、機材の設置や撤収を手伝ったり、司会進行を務めたりといろいろ仕事があって忙しい。 その上、自分たちも音楽祭に参加するのだ。 「真白?」 「和泉?」 「はい。」 「何っすか?」 私と鶫は同時にお互いのパートナーを呼びつけると、真白と和泉も同時に返事をした。 「自分の席に帰れ。」 私がシッシッと手で真白を追い払うと、 「そんなぁ……。」 と真白は情けない声を出した。
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