そして続く恐怖

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翌日、彼は美術教師に昨日見た鏡の話をした。 若「先生、あの話しはデマでしたよ」 美「あの話し?」 若「ほら、例の北階段の鏡」 美「ああ、あの」 若「昨日確認したんですけどね、私が映っていただけでしたよ」   明るく談笑する二人、だがその話をたまたま聞いていた用務員が青ざめていた   用「先生、今の話冗談ですよね?」 若「いえ、本当ですよ。昨日確認しましたから、どうしたんですか?顔色がお悪いようですが・・・」    
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