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☆*｡. 贖罪 .｡*☆
君と 久しぶりに会った あの日
誰にも話せない悩みを 僕に打ち明けてくれた
あの日 出会ってから数日後
君は 僕の姿を避けるように 走り去った
そして その数日後
君は 後戻りできない 大空へと飛び立った
あの時僕は 君の話しを聞きながら
頭の中では 違うコトを考えていた
あの時僕は 君と一緒にいるコトを
頭の中では 疎ましく思っていた
あの時もう少し 君との時間を大切にしていたならば
あの時もう少し 君の話しを真剣に聴いていたならば
君は今も 存在していたのだろうか
きっと あの時何かをしていたとしても
今を変えるコトは きっと出来なかっただろう
あの時感じた 僕の心の中の思いだけが
傷痕と後悔によって 今も深く刻み込まれている
ただただ 繰り返し 毎年静かに君を弔うしか出来ない僕
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