悪夢
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都会の冬に雪が降るのは珍しく、今夜もそのような気配はしない。 零時になるまでもう少し。 日が変われば、クリスマス。 町の外れにある教会からは、オルガンの音が響く。 そして俺は彼女にプレゼントを渡す。 毎年そうだ。子供がいればサンタに化けるがいない。 町を歩き、プレゼントを探す。 今年は何をあげようか? 流れるクリスマスソングを口づさみ、人ごみに消えた。
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