天使が舞い降りました

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誰しも一度は考える代表格に「高校デビュー」がある。 中学までの「地味」「ダサい」「根暗」などのイメージを払拭する一世一代の大チャンスである。 そんな大チャンスにモチロン俺もありつこうとしている。 だからこそ、俺は全力疾走しているのだ。 「高校デビュー」を成功させるには初日から遅刻は正直、痛い。 「変な奴」、このレッテルを貼られてしまっては「高校デビュー」は失敗する。
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