人にはそれぞれ…

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人にはそれぞれ…

本の結末から読む人が居ますよね。 私は決してそのような事はしません。 想像しながら読む楽しみが無くなったら、読む意味が私には無くなるからです。 コロンボシリーズや古畑任三郎も私は観ませんでした。 犯人を推理しながら、犯行手口を主人公と共に解明して行くのが楽しみなのに… 私の知る限り、結末を知りたいと言う人は読書習慣がありません。 姉がそうなんですけど(笑) あの人が本を読んでる姿を見た事がない(笑) 私が読んでる時に話しかけて来て喧嘩にもなりました(笑) 結果がわかって安心していられる。 と言うのが姉の言い分です。 冒険をしたく無いタイプなんですよ… 石橋を叩いて完璧なら渡るタイプってやつです。 私は石橋を叩きながら崩れても渡るタイプ(笑) 渡る前に確認するのではなく、渡りながらスリルを味わうんですね。 本の読み方で性格がわかるのかも(笑) 仕事の面でもわかるぐらい。 姉は楽をして自分の思うようになる仕事を選びます。 決して永続きはしません… 私は仕事をする中で、自分の地位を作りあげ、ストレスと闘いながら格闘しても続けて行きます。 どちらが利口かは謎です… 楽をしてもそれなりに生活ができてる姉… 苦労しても報われない私(笑) 本人が満足してるならどちらでも構わないと思います。 結末から読むか、主人公と共に闘いハラハラドキドキするかも。 ちなみに息子や娘も結末を言うと激怒します(笑) たまに意地悪するんですけど(笑) 結末を知ったら楽しみを奪われる訳ですから。 人生も未来がわかっていたら楽しくないでしょ。 そして私は本の感想文が苦手でした… 書くのは必ずあらすじだけ。 そこで私がどう思ったか? 大きなお世話でしょ! みたいな~(笑)本の結末に対して感想書く意味がわかりませんよ… 読み聞かせと、読書感想文の習慣が、学校から消える事を本好きな私は願います。
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