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うぉ~
話題の新刊を読み終わったのですが…
まじかよ(泣)
って感じのままです(泣)
言ってしまって良いかしら…
主人公達は知らない間に物語の世界へ引き込まれしまうのです…
主人公達は何かがいつもと違う…と思いながらも気づかずに生きて行きます。
でもある時に自分達が生まれ育った世界とは、確実に違う物を見てしまうのです。
私は本の世界に入り込みました。
主人公達とはちょっと違いますが…
寝る間もおしんで一気に読み終えたのです。
絶対に2刊で完結しないだろ!
と思いながら夢中に…
結果…完結…
うぉ~これって春樹さん…
私まで主人公達と一緒にその世界で生きて行けってんですか?
みたいな終わり方(泣)
完全なる春樹ワールドに入って抜け出せない気持ちです(泣)
結末を書く事はしませんが…
読んだら最後…抜け出せなくなりますよ(ニヤリ笑)
息子よ…私が貸した『アフターダーク』はどこやった?
まだ読んで無いんですけど…
やっと仕事頭から自分頭に切り替える時間ができる様になったのに…
読み終わったら何して良いのかわからないんですよ…
読み終わると言う事は気持ち良い事でもあり、楽しみが終わってしまう切なさもあります。
楽しい旅行が終わり、家でホッとした時の切なさに似てますかね。
私の場合、ストレス社会から本の世界への逃避行なんです。
仕事の事であれやこれやと考え胃を痛め頭を痛め…
逃げ出す先は…
彼の胸ではなく春樹ワールドへの旅行!
春樹ワールドから帰宅すれば現実が待ち構え…
しかし…今回は春樹ワールドに取り残された気分のまま、現実を生きて行こうと思える作品でした。
私が書く感想文っていつもこんな感じだったかもな(笑)
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