雪が白くなった日
7/13
読書設定
目次
前へ
/
129ページ
次へ
向かいあった男が、誓いの言葉を間違えるたびに、女がクスクス笑う。 笑わないでよ。 初めてなんだ。 困ったように顔を赤らめて自分を見おろす男の肩につかまって、少し背伸びをして。 女は彼の耳元で、笑いながら囁いた。 私も、そうだと思った。 二人は、長い長いキスをした。
/
129ページ
最初のコメントを投稿しよう!
94人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
244(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!