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「すごく似合ってる…」
そういってりゅうはわたしを優しく後ろから抱きしめた
一瞬 時間が止まった気がした
「ありがとう
りゅうサン」
するとりゅうは手をそっとはなして
「そのりゅうサンってやめてくんね?
りゅうでいいじゃん」
「そんな…
年上なのに」
「いーから!」
「りゅう?」
「おっけ~!
やればできんじゃん
あと今日からタメ語ね?」
「はい!」
「え~っ?」
「あっ!
うん」
「偉い!」
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