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「いい考えでしょ?」
直がニコニコしながら言ってきた
「どこがだよ。」
林が間髪入れずにツッコんだ
「えーいいじゃん。正レギュラーのマネージャーいなかったんだしさー」
「…却下」
「Σぇえ!?なんで~!!?」
「いきなり現れて死ねとか言うヤツにマネージャーなんか任せられるか!!」
そりゃそうだ。
「わりぃ、わりぃ。なんか男6人だけで飯食って るなんてキモいなーって 、だからつい本音がさ」
「テメー、謝る気ゼロだろ!!」
と、翡翠と林が言い争ってると直が笑いながら聞いてきた
「で?どうするの?」
「「……」」
二人は黙ってしまった
「なってもらうぞ。」
そこに第四者が乱入してきた。その男は黒髪に黒い瞳で眼鏡を掛けたいかにも優等生な感じの奴だった。
「俺は間宮 白雪。テニス部の副部長をやっている。」
「どーも、今日3-Aに転入してきた。琴月 翡翠…です」
互いに挨拶し終わったら、うるさい奴が割り込んできた
「おい、白雪!!何勝手に決めてんだよ!」
「うるさい、バカ」
冷めた目で睨みつける白雪。
「(間宮って名前に関わらず黒いなι)……そういえば、お前の名前聞いてなかったな。」
林の方を向く
「俺様は、林 雷牙だ。」
俺様と名乗った林は明るい茶髪がオールバックの髪型で瞳は黒色で長身の男だ。
「あぁ、ハヤシライスね。よろしk「誰がハヤシライスだぁぁああぁー!!!ぶっ殺すぞ!!?」
「あはははははははっ!!!(爆」(全員)
翡翠以外、全員爆笑。
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