第二章 正義執行人

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「殺れないなら殺らせてみせようなんとやら…か」 男は、背後から銃を突き付ける。 「いいか。私達にもモラルはある。アイツが人混みから外れた時に殺るんだ。分かったな」 「………」 案の定、有無は言わせてはくれなかった。
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