第二章 正義執行人

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「何をやってるか分かってるのか…」 男は、辛うじて意識はあるようだ。 「何やってんだろうな…けど、これは俺が憧れてなった刑事のやる仕事じゃない!」 男が手離した銃を拾い上げる。 これからどうしようか… 遠方からこの男の仲間と思える群れが走ってくる。 「めでたく俺はアンモラルな犯罪者ってわけか…」 そして、智倉は走り出した。 -第二章 完-
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