三章:「ロリコン」の類型化と現代の流れ

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類型化が終了したので、次に類型の流行については次のようになっている。 ヘンタイ科スタンダード属 ↓ ヘンタイ科ストーキング属 ↓ オープン科カセイ属 ↓ ケンジャモード科オナニー属 この様に、ヘンタイ科スタンダード属~ヘンタイ科ストーキング属までの流れでは、「ロリータ」に対する「愛」の向上によるものであるが、ヘンタイ科ストーキング属~ケンジャモード科オナニー属までの流れではどうだろうか? 「ロリータ」に対しての「愛」が向上した結果なのであろうか? いや、違う。 これは「ロリータ」に対する「愛」の変化でなく、「ロリコン」が自分に対する「自己満足」の変化の表れである。 作者はこの流れを「ロリコンの自慰変化」と呼んでいる。 これでこの章は終了となるわけであるが、理解して頂けただろうか? まだ理解のできない点や、質問があればメールでお答えしたいと思う。 次の章は、「ロリータ」の類型化についてである。
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