2009 07 21

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病気を学校側に言ってから数ヶ月。 退職届けが受理された。 子供たちが大好きでみんなと離れるのは、絶対に嫌だったが、退職を覚悟して学校側に報告したのだから、辞めるしかない。 夏休みで学校には部活の生徒、当番の生徒、遊んでる生徒、プールに来ている生徒、たくさんの子供たちに先生たちがいた。 二学期には、みんなに会えないと思うと、辛くて涙が止まらなくなった。 自分の机の荷物を、まとめながら色々、思い出した。 同期の先生に 「私はいつも近くにいる」 「中村先生の生徒は私に任せて!安心して!」 って言われ余計に涙が止まらなくなった。
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