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ふぅ～やっと着いたぞ、そこは久しぶりに来た我が学校本当に久しぶりで感動するよ。
あれ、目から涙が……
「おい、久しぶり！光！」
「おう、久しぶり裕也！」
今、話し掛けて来たこの男。名前を
「木村裕也だ！」
「おい、何言ってんだ。いきなり自分の名前言って」
「お前、何言ってんだって考えれば分かるだろ。これを読んでくれてる読者様に自己紹介してんだよ」
ほう～こいつ自分の役割分かってんな。たまげたもんだよまったく。
あと、一応俺から言っとくとこいつとは小学生からの腐れ縁で俺の親友。
容姿はというと髪は完全に黒でちょっと長く身長は175ぐらいで普通と言った所だ。
「そういや、俺のクラス何組？」
「お前は俺と同じクラスで3組。担任は前と同じ平先だぞ」
何故、俺は自分のクラスを知らなかったと思ったあなた、決して記憶が飛んだ訳じゃありません。
実は、昨日この学校の入学式があって一昨日には始業式があったという大事な行事があったんです。
残念な事に俺はあの女のおかけで風邪をひき行けなかったので分からなかったという事。
まぁ、裕也と同じクラスなら文句ねーや。
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