7人が本棚に入れています
本棚に追加
ナスタチウム『いやいや、いいわよι
オレガノだって疲れてるでしょ?』
オレガノ『まだまだ大丈夫です
それに、人数が多い方が早めに終わりますから』
ナスタチウム『それなら良いけど……無理はしないでね?』
オレガノ『はい、ありがとうございます』
ケッパー『オレガノちゃん、ごめんねι』
オレガノ『気にしないで大丈夫よ』
ケッパー『ありがと~♪』
オレガノ『いえいえ
さて、洗濯機3つ分の洗濯物ですか
う~ん……』
オレガノはそういうと、どうやったら効率よく出来るかを考え始めた
ちなみに、オレガノがケッパーに対してタメ語なのは歳が近いからである
アニス『それにしても、本当に二人は仲良しですね』
アニスは、オレガノとケッパーのやりとりを見て微笑みながらそう言った
オレガノ『ケッパーは私の大切な相棒ですし、一緒に居ると元気がもらえますからね』
ケッパー『私も、オレガノちゃんが一緒に居ると落ち着くよ♪』
オレガノ『ありがとう、これからもずっと一緒に頑張っていこうね』
ケッパー『うん♪ずっと一緒に居てね♪♪』
オレガノとケッパーはお互いを見て微笑んだ
アニスとナスタチウムが、二人を暖かい目で見守っていたその時…洗濯機が洗濯終了の音を鳴らした
ケッパー『あ、洗濯終わったみたい♪』
アニス『さて……午前中はこれが終われば後はやることはないのでしたね』
ナスタチウム『そうね、何事もなければだけどι』
アニス『……何事もないことを祈りますι』
ナスタチウム『そうねι』
ケッパー『オレガノちゃん、どんな風に分担するの?』
オレガノ『う~ん……アニスさんとナスタチウムさんはシーツを、私は枕カバーを、ケッパーはその他の洗濯物を担当して干すのはどう?』
ケッパー『賛成♪♪』
ナスタチウム『確かに、そうした方が早く終わりそうね』
アニス『わかりました』
オレガノ『じゃあ、それで決まりですね』
ナスタチウム『さて、午前中最後の仕事だし……皆で気合いを入れて終わらせるわよ!!』
アニス・オレガノ・ケッパー『はいっ!!!』
四人は気合いを入れた後、各々の洗濯物を洗濯機からカゴに移して…屋敷内にある物干し台へと走って行った
そして、物干し台に着くや否や……物凄い早さで洗濯物を干し始めた
最初のコメントを投稿しよう!