オレの恋

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「やっと終わったね。」 大堀は満足そうである。 「アイス食いに行くか。」 「まじで?おごってくれるの?」 「手伝ってもらったし、そのくらいしますよ。」 「どうしちゃったの?めっちゃ優しいじゃん。よっ!太っ腹。色男。」 アイスがそんなに嬉しかったのか調子に乗る大堀はスキップをしていた。 俺は「単純なやつ」と思いながら自然と笑顔になっていた。
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