始めに──

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宗教戦争はその後30年も続く戦争となり、資源が著しく消失。 環境問題の事情により、曖昧なままで戦争の一旦中止。 2*27 日本が空中シェルター『ユートピア』を完成。 2*29 各連合、連盟が日本に続いて空中シェルターを完成させる。 地上に残った革命軍掃討へ拍車がかかる。 ──限りある資源を求めだす 『地球を見捨てた』と革命軍は資源を死守することを宣言。 世界相手に迎え撃つことになる。 2*31 『資源戦争』の始まり。 国家が名うての企業を直属として、国家を代表するオリジナルユニットを造り出す。 EU諸国ユニオンからは四体。 十字連合からも四体。 安保連盟諸国は五体。 日本からは一体。 そうして、オリジナルユニットを中心として、資源戦争は進められていく。 もはや秩序などなく、ただ腐乱した世界になって……。 ──以上が、一連の流れである  
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