聖水を使った結界の張り方、及び強化方法(初級)

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用意するのは聖水と、その聖水で作った結界(四辺に少しずつ振り撒くだけでOK。室内外は問いません) 手順 1結界の中心部に立ちます 2初めてのかたや慣れない人は中指を人差し指に絡ませた状態で両手を握る 3そして、中指同士の腹を合わせ人差し指の先は下口につけ、残りの指はしっかりと手同士を繋げる 4そして、頭の中で結界の形(四角等)を強く思い浮かべ、結界に気を送るイメージを強く持ちこう唱える 「我の造りし聖水から成る結界よ、我は某(そ)に命ず、我に邪念あるもの、不浄のものをわが結界に侵入させるな」 これで結界は強化されました。(集中力によっては全く強化されない場合もある) この儀式は何より集中力が一番大事になるもので、集中力が強ければ強い程結界は強化されます 時間帯は何時でも構わず、人に見られても呪が来るわけでもない。 集中力だけがかなめ。 ただし一日に何回もやると気の使いすぎでバテてしまう 自分に殺傷思考があるものが結界に触れた場合、弱い霊なら頭が重くなったり熱くなったりする。(時々頭痛) しかしそれくらいならば結界は破られない ただし、呪いの場合は結界を通り越して来るため、聖水に一晩中つけたものを身につけることでやわらげるといい
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