鍵がかかった…。

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私はそれだけなら絶えられただろう。 けど私のいじめはそれだけではなかった。 ある給食の日、先生がこの日だけは皆でかたまって食べるといった。 私はいつもどうりはじっこだった。 その時、ある女の子がメモ用紙に何か書きはじめた。 書いたら皆にまわしていった。 だかその紙は私だけにはまわらなかった。 私はその紙の内容をあとでしった。 その紙の内容は、 【ダイオキシン】 ダイオキシンは毒のような意味である…。 私は思った…。 なぜこの世にいるのだろうと…。 私はその日から周りに集中し始めた…。 みんなのご機嫌をとろうと、シャーペンやメモ帳をかって皆にあげたりした。 そして私はやってはいけないこともやってしまった…。 買うお金が無くて、お母さんの貯金箱を壊して、お金を盗んでしまった。 もちろんそんなこともいつかバレ、もの凄くしかられた。 親にも話せない。 私はその日から心を閉ざした…。
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