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果てしなく…
儚く…
ひとつ、ひとつの
命に似た
星たちの輝きは
今夜も
この町の闇夜を
染めるように
瞬く…
見上げる僕が
ふと思うのは…
君の事で…
今はどこで
どうしているのか
だだ…
想いは巡る…
広すぎる世界で
唯一、孤独を感じる
君でなければ
埋める事のできない
空白の闇を
僕は必死で
この空を見上げ
埋めようとしているのかもしれない…
そして…
今夜も星を見上げる
眩しい星の雨が
今夜は痛く
僕の身体を突き抜けるものか…
〓✨
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