鋼鉄三国志

妨倚える陸遜呉の都に孫権を見出す

朝早く陸遜は一人である場所に向かっていた
陸遜：父上・・・母上
陸遜が向かったのは陸家の墓台地だった・・
陸遜：父上私は玉璽を取り戻す事が出来ませんでした・・・
誰か来る‼

陸遜は林の中に隠れた
？？：せめて花だけでも陸家の墓台地に（手を合わせる）
陸遜：誰だろう？
？？：陸家の方々兄が無理矢理玉璽を奪いそして挙げ句の果てに玉璽を奪われ兄は殺され・・・やはり貴殿方が厳かに守っていて正解でした（涙を流しながら）
兵士：孫権様！ここに居られましたか！即位の式展の時間です！
孫権：分かりました！
そう言うと兵士と共に建業に帰っていった

陸遜：孫権‼て言う事はさっきの方は孫家の若君だったのか‼
凌統：兄貴！何処行ってたんだよ！即位の式展が始まっっちまうよ！
陸遜：ああ！今行く！
建業の城では即位の式展が始まろうとしていた！兵士はおもいっきり銅鑼を鳴らした！
ド～ン！
すると扉が開き孫権が出てきた！
民：孫権様万歳！
兵士：孫権様万歳！

凌統：間に合った！
兄貴の姓で遅刻するとこだったぜ！
陸遜：悪い！悪い！
愼火：あれが孫権か！

孫権は真っ直ぐな道を歩いていた周りには呉の将が見守っていた！

ﾋｭｯ～
孫権：何かしら？
孫権が上を見上げた瞬間‼ﾋｭｯ！ﾋｭｯ！ﾋｭｯ！ﾋｭｯ！ﾋｭｯ！ﾋｭｯ！ﾋｭｯ！嵐のように矢が降ってきた！
孫権：あっ‼

間一髪周瑜が孫権の矢を剣で斬ってなんとか孫権は無事であったが
孫権：皆‼

周りを見ると太史慈や凌操他の将には矢が数本刺さっていた！孫権は恐ろしくなりその場に座りそうになった！しかし矢はまだまだ降ってくる！
周瑜：デヤ！ソリャ！
孫権の前の矢を斬っていくが霧がない！
周瑜：我が君をお守りするのだ！
兵士：我が君！
兵士：我が君！
孫権：皆私から離れるのです！

孫権に近付いた兵は矢に刺さり次々倒れていく！
凌統：このお～！

凌統はブーメランのような武器を投げて矢を弾いていく！
孫権：凌統！
兵士：我が君！
兵士：我が君！
孫権：私の為に命を落としてはなりません！（涙を流しながら）
陸遜はこれを見ていていきなりドクンドクンと剣が音を立てて王政の光に包まれるとジャンプして剣を降った！すると炎が出て矢を燃やしていった！
陸遜：デヤ～！デヤ～！
凌操：あの者の名は陸遜伯言陸家の嫡男です！
周瑜：陸家の！
孫権：あの炎は希望の光！