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陸遜は王政の力で矢を防いでいたが力を使いすぎたのか上空から落ちる
凌統:兄貴‼大丈夫か兄貴‼
陸遜を担ぎ城に運ぶ凌統やっとの想いで城に運んだがなかなか起きない
慎太:大丈夫か陸遜!凌統:兄貴起きてくれよ!死んだら承知しないからな!
そこに太史慈が来て陸遜を睨み付けながら
太史慈:おい起きろ!(陸遜を蹴る)
凌統:太史慈何すんだお前!
慎太:そうだぜ!何も蹴ることはないだろう!
太史慈:喧しい‼おい起きろ‼
陸遜:痛たた!
太史慈:おいお前いったいその力どうやって手に入れたんだ!孫策様から玉璽を奪ったときか!
陸遜:私は・・・孫策様から玉璽を奪ってなどいません・・・
太史慈:じゃあ何でお前はその力を持ってる!答えろ!
陸遜の胸ぐらを掴み上に上げる
慎太:辞めろよ!陸遜は玉璽を奪ってなどいない!
太史慈:お前に聞いていない!答えろ!
更に陸遜をきつく掴む
孫権:静まりなさい太史慈!
そこには孫権と周泰が立っていた
太史慈:我が君‼
周泰:・・・陸遜の手を離せ
太史慈:ちっ!
陸遜を放り投げる
凌統:兄貴大丈夫か‼
孫権:太史慈その方は名門陸家の方王政の力があってもおかしくありません!それにこの方は紛れもなく我々を救ってくださいました!
太史慈:確かにそうですが・・・
孫権:陸遜と言うそうですね!凌統から聞きました!我が国を救って下さりありがとうございます!
陸遜:いえ、とんでもありません!
太史慈:ちっ!
そう言うと太史慈は何処かに行ってしまった・・・
一方周瑜の部屋では周瑜がこの矢の事で考えていた
周瑜:さて此度の仕業魏の曹操か或いは袁紹か・・・
そこに陸遜がやってきた
陸遜:失礼します!お呼びとの事で?
周瑜:呼び出してすまんな実は呉将になる為に任官試験を受けてもらおうと思ってな!
陸遜:分かりました!
周瑜はそう告げると部屋を後にしたすると太史慈が部屋の外に待っていた
太史慈:やい周瑜!奴を軍に入れるのか!どうなんだよ!周瑜!
周瑜:落ち着け太史慈!そんなに言うなら任官試験の試験官はお前に任せる!
太史慈:もし呉に必要いらないような奴ならどうする?
周瑜:呉に必要ない人材なら殺せ!
太史慈:面白い!その役目任せろ!
周瑜:頼むぞ太史慈!
次回は〓地獄の任官試験〓呉将のキャラを結構出すつもりなので次回も宜しく😃
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