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ここは呉の国の北部にあるとある町今この世は殺戮や無能な争いなどで民は苦しんでいたそんな中一人の少年が立ち上がった・・・・陸遜:ここも火の手が!民を救わなければ!
彼の名は陸遜伯言この乱世に生まれし希望の光である
陸遜:くそ!敵か!
魏兵:貴様我々が魏の進軍と知っての邪魔立てか!
陸遜は仕方なく魏兵に斬りかかるが殺しはしなかった
魏兵:その情けが命取りになる!(気絶)
陸遜:魏の進軍がここまで早いとは!
?:そこの者我と手合わせ願う!
陸遜は不思議そうに声のする方を見たらそこにはある男が立っていた!身長は同じ位で少し体格のいい男だった
陸遜:私は無意味な戦いはしたくない!それに何故私が貴方と戦わなければならないのですか?
そう問うと男はこう言った
?:これは避けては通れぬ運命だ!いざ参る!
陸遜は仕方なく刀を抜いて戦った相手の武器は鉄の棒術だった!お互い一歩も引かず一進一退の攻防だった!しかし途中先程の魏兵の援軍が現れ勝負は引き分けに終わった
陸遜:やりますね!
?:あんたもな!今度会う時は決着着けようぜ!俺は慎火また会おうぜ!あばよ!
そう言うと魏兵を斬りつけながら去っていった・・・陸遜:慎火とても強い人物だ・・・
そう言うと陸遜はある人物の家に向かって歩き出した
陸遜:ただいま戻りました!
諸喝亮:よく無事に戻ってくれました!
諸喝亮はにっこり笑って陸遜を迎えたこの諸喝亮と言う人物は「伏龍」と呼ばれし天才軍師であった陸遜の家が没落した際に幼い陸遜を拾い育てたのである
陸遜:我が師孔明様私は呉に戻り孫策様に仕官しようと考えています!
諸喝亮:陸遜己が正しい道に行きなさい!決して挫けず呉でも頑張りなさい!
陸遜は孔明の言葉を聞き安心したのか眠ってしまった孔明は陸遜の頭を撫でていたそして寝ている陸遜にポツリと一言言ったのだ
諸喝亮:陸遜よ何時か私を越えて天下太平の世を作りなさい
そう言うと諸喝亮は手紙を残して何処かに行ってしまった
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