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最初は
別々に行います
それは
親子や夫婦は
関係性が
裏表の立場になる為
子供としての言い分を
親にそのまま伝えれば
親を否定する事になるし
親としての言い分を
子に伝えれば
子供を否定する事に
なるからです
夫婦も同じです
だから
最初は別々に
言い分にじっくり
耳を傾けて
心を十分にほぐした後
両方を交えた
三者面談で
間で通訳しながら
言葉の奥にある
気持ちを伝えて
よじれた心の回線を
繋ぎ直します
親子と夫婦の違いは
親子は互いに
相手を選べない
ところであり
夫婦は
出会った頃の
初心に戻って
掛け違えたボタンを
直していきます
どちらにしろ
心の奥底にある
本音を
ちゃんと繋いであげる
事で
いとも簡単に
解決しますが
ご本人達に念を押す事は
自分の気持ちから
逃げたり
自分の気持ちから
逃げるために
すべてを
相手のせいにする
事だけは
やめてくださいと
いうことです
水掛け論になって
平行線になるだけですから
互いにどこまでなら
引けるのか?
どこで
線を引き直すのか?
距離感が
大切になってきます
そして距離感は
時間と共に
変動していきますが
互いに相手に対しての
イメージが
固定されたままなのが
一番の原因です
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