二話)幽霊とちょっと変わった日常

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時間も八時になり学校へ行く支度をし、玄関を開ける。 今日も一日いい天気!絶好の登校日和だ!!なんて暢気に考えていたら、急に体が重くなる この感じ まかさ!! 俺は恐る恐る後ろを見る、そこにはにこやかに出送る母の姿と 目を輝かせて俺の背後にいる風見の姿… まぁここまでは百歩譲って許してやろう… しかし俺は制服の胸ポケットを見て唖然とする。 く、くくく糞…クルミ様のお姿…!! なんか一瞬にして全てのやる気が失せた…。
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